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ニッポン犯罪狂時代 (扶桑社文庫)


ニッポン犯罪狂時代 (扶桑社文庫) 北芝 健 descargar pdf
de 北芝 健
3.9 étoiles sur 5 (4 Commentaires client)
内容(「BOOK」データベースより) 日本の犯罪がどんどん高度化し、悪質化・凶暴化の一途を辿っている。犯罪が低年齢化し、そのうえ国際化も進んでいる。頻繁に起こる凶悪事件の報道に接しながら、生活に不安を覚える市民も多い。急激に増えてきたサイバー犯罪や、オレオレ詐欺、あるいは北朝鮮がらみの犯罪、子供を狙った性犯罪。そんな日本の犯罪の実態について元警官の著者が過激にぶちまける。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 北芝/健 犯罪学および国際関係論の講師として、教壇に立つ。警視庁時代は私服捜査官、刑事警察、公安警察の捜査に従事。現在、学術社団日本安全保障・危機管理学会顧問講師。ほかに漫画原作者、単行本作家、エッセイスト、空手道場主宰等の顔を持つ。各部署の警察官たちと研究会を行う。早稲田大学卒。沖縄剛柔流空手六段。著者多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)A continuación se muestran los comentarios del lector después de leer ニッポン犯罪狂時代 (扶桑社文庫). Puede considerarlo como referencia.
本書は犯罪が激増する日本の現状を嘆き、同時に多くの予防策を提示している。外国人犯罪や暴力団の手口、飲酒運転等々、現代社会で話題に上る内容が多いため、非常に興味を持って読むことが出来た。特に共感したのは心神喪失者等による犯罪への減刑に対して激しく批判している点である。本書で指摘の通り、一般人が麻薬常習者等による通り魔的犯罪にまき込まれた場合、その罪を減刑するのは明らかに筋の通らない話であり、激しい怒りを感じた。全13章の内容全てが面白いが、1点だけ残念なのは実に誤字脱字が多い点である。いずれも校正段階でチェックが入りそうなものなので残念。また、実際の犯罪を事例を紹介し説明を加えている部分が多いが、西暦と和暦が複雑に混在しているため、やや読み難くしている点は否めない。ただ、こうした小さな不備があっても全体として内容は良かった。

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