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5歳6歳スイス留学大作戦―ボーダレスな世界で生きられる子供たちに
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de 若草 まや
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内容紹介 生まれてすぐに、留学させようと決めた!そして6年後、ついに計画は決行される。5歳と6歳、娘たちはスイス留学に旅立った。 かつて『お受験』で勝利をおさめた夫と、塾にも行かずのんびり育った私。そんなふたりが子供のために選んだ教育方針は、スイスの寄宿舎学校へ留学させることだった。近い将来、必ずやって来るお別れの時に、娘達がそれぞれの未来を目指して前向きに巣立って行けますように。その信念のもと、英語の習得・精神的自立(親離れ子離れ)・学校探しなどを柱に、6年間かけて、夫と私は周到に作戦を展開する。そうして、2001年9月、5歳と6歳になった娘達は、満を持してスイスへと、笑顔で旅立って行った。自分の翼で力強く羽ばたいて。小さな子供にも、自分で道を切り開く知恵と勇気が備わっているのを目の当たりにし、我々大人も生きる力が湧いて来るのだった・・・。 本書は、次のような人に読んでもらいたいと思います。* 留学をしたいさせたいけれど、何となく踏み出せない人に。* 日本の教育に行き詰まりを感じながらも、どうしたらいいか 分からない人に。* 生き方を見失っている日本人に。* 21世紀を生きるためのヒントが欲しい人に。 尚、本書巻末には、低年令でのスイス留学をこれからお考えになる方々に、参考になりそうな事柄を、一覧表にしたりQ&A形式にまとめて掲載しております。私が、実際に戸惑ったり困ったりした経験を元に、資料としてもお役に立つよう、より具体的なアドバイスを心掛けました。例えば、留学先の学校を探すにあたってのお勧めサイトや参考文献、正規留学やサマースクールの学費の目安、申し込みの時期や手順、必要書類、授業の時間割り、持ち物のリストについて。また本文中にも、学費以外に必要な諸経費、お小遣い、課外レッスン、寄宿舎生活の日常の様子、送り迎えの際の航空機やホテルやレストラン利用の留意点、或いはスイスにおけるインターナショナルスクールの位置付けなど、日頃よく質問される項目を中心に、スイスの寄宿舎学校に関してなるべく細かく言及・助言するようにしました。蛇足ながら私は、低年令での留学というのは、これからもっともっと増え、いずれは、中学生や高校生以上で海外に出るのとは全く異なる層を成し、一つの大きな流れとなるだろうと予想しています。そのため、この年齢に対象を限定したガイドブックの必要性を痛切に感じています。ところが現実には、この層に特化した留学情報が、まだそれほど一般的になっていなくて、親の立場とすれば案外こういう体験談やマニュアル本が手に入らなくて不便なのです。そこで数少ない経験者として、特に低年令のお子様とそのご両親向けに対象を絞って、『行った人にしかわからない実践マニュアル付き留学体験記』に仕上がるように意識して、全編を書き上げました。 子育てや進路で迷っている人に限らず、今やグローバルな視点において、かつてないほどアイデンティティーが揺らぎ生き方を見失いつつある日本人に、広く読んで頂き、生きる力を取り戻すための1つのヒントになれば、と願っています。 出版社からのコメント ボーダレス教育、生き方のヒント。『お受験』に代わる新しい選択肢。 内容(「BOOK」データベースより) ボーダレス世界の教育、生き方のヒント。『お受験』に代わる新しい選択肢。生まれてすぐに、留学させようと決めた!そして六年後、計画はついに決行。5歳と6歳、娘ふたりはスイス留学に旅立った…。 著者について 大阪生まれ。東京女子医大卒・医師。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 若草/まや 大阪生まれ。東京女子医大卒・医師。現在、医院開業の傍ら、低年令の留学に関する執筆や講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見るA continuación se muestran algunas de las reseñas de 5歳6歳スイス留学大作戦―ボーダレスな世界で生きられる子供たちに más útiles. Es posible que desee considerar esto antes de decidirse a comprar / leer este libro.
ひとことでいうなら、極めて主観的な書かれ方をした本です。日本語や、アイデンティティクライシスについてもある程度、読み手の側で定見をもってから読んだほうがよいと感じました。これは、著者とそのお嬢さんおふたりの留学体験記で、著者はそれを成功としてこの本を上梓されました。表現を変えれば、この本に書かれているのは、たった一度の成功体験にすぎないということです。我が子の日本語がレベルを落とさずにすんだのは「『幸運にも』インターでよい先生にめぐりあえたから」という記述があります。では「幸運にも」よい先生にめぐりあえなければ、日本語を母語とはいえない子供ができあがるのか?あるいは、お嬢さまおふたりの手紙に、そろって「姉妹そろっての留学でなければ泣いてすごしただろう」とありますが、それは「それほど心細く、つらかった」「ひとりではとてものりきれなかった」ということではないのでしょうか?では、子供一人で留学する場合はどうなのか?子供の言語についても「〜〜と思えてなりません」という表現をされていますが、それこそ「著者の主観」にすぎません。それを「成功体験」として語ること自体に疑問をもたざるを得ません。さらにいうなら、著者のお嬢さんがたは、まだ成人もされていないわけですから、結果を語るにはあまりにも早すぎるでしょう。実行レベルでの決断、実践はとてもすぐれているのですが、肝心の思想の部分になると、視野狭窄、事実の合理化が見られ、さらに「想い出の美化」が加わっているということだと考えます。この本を読んで「小さい時に留学よ!」と思い込み、あとになって「こんなはずでは‥」という母親がでてくることは免れないのではないでしょうか。しかも、「成功」「失敗」は極めて主観的な問題になってしまいますから、さらに著者と読み手の考え方にギャップがある可能性は高いでしょう。著者は現在、スイス留学センターのトップにおさまっているということで、それは「我が子を1人、有名私学に入れたから」という理由でお受験塾をはじめてしまうお受験ママと、なんら変わるところはないのではないでしょうか?お医者様になるほど勉強されて、ご本人も優秀で、いろいろな体験をされて、それでもなおかつ「個人的体験」と「普遍的事実」をわけて考えることが難しいのだということが、この本を読んで得た最高の教訓といえます。ただ、このような先達がいらっしゃるからこそ、私たちの選択肢がひろがったのだということについては、感謝の念をおぼえます。今後、この本をお手にとられる方には、あくまでも「このようなケースがある」参考として、お読みになることをおすすめいたします。
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